拾年先の折は

言葉の言枝の言幹の言根の植わった土を翻訳するために。

18

初夏快晴の蒸し暑さ。

 

これからは逐語訳でも機能訳でもなく、まして作家個性訳でもない、作品固有訳を追求しなくてはならない。その追求に耐えうる作品は聖典となり、追求された言語は聖なる言語の一部分となる。

言葉の言枝の言幹の言根の植わった土を翻訳するために。