拾年先の折は

言葉の言枝の言幹の言根の植わった土を翻訳するために。

秋待つものうい覚書

metamodernismとはつまるところ、電灯にぶつかりつづける夏の虫。

光源に留まることもできず、暗闇に安住することもできず、

プラスチックカバーに頭打ちつけてすり減らすだけの夏の虫。

痛みはないが、切なさがある。

言葉の言枝の言幹の言根の植わった土を翻訳するために。